「一体、どこに行ったら良いのか?」「安心出来る場所はどこ?」に答えます。
=鍼灸を受ける初めての経験が美容鍼灸の方やこれまで受けたことがある方に、きちんと学んだ技術のバックグラウンドがある先生の元へ足を運んで笑顔になって欲しい=これまで鍼灸はどんなときに行ったら良いのか分からない。スポーツ選手や病院にいっても良くならない時に最後に行ってみる場所、そんなようなイメージの方も多く、日本最古の伝統医療で江戸時代には幕府に使えていた鍼灸師がいるにも関わらず、受けたことがある方は国民の数%程度。
しかし、欧米で流行始めていた美容鍼灸が2006~2007年頃より日本に入り、一般の方でも、「キレイになるなら」「若返るなら」「しわやたるみが改善するなら」といった動機で、美容鍼灸をキッカケに鍼灸を受ける方々が増えました。これに伴い、美容鍼灸を提供する鍼灸院、鍼灸接骨院も増えました。
本当の美しさはカラダや心が整った土台により作られます。鍼灸は東洋医学で全身を診て、整えて美を作って行きます。
こうしたコンセプトで日本に広まった美容鍼灸ですが、残念ながら、東洋医学的では無く、単に顔だけ刺激しておしまいという施設もあります。鍼灸の免許を持っていれば、顔に鍼をするのは法的には問題ありません。しかしながら、技術レベルが伴っている人、そうで無い人がいることも確かで、例えば内出血はほとんど起きない施設もあれば、起きて当たり前としている施設もあります。
どのようなものにもメリット、デメリットがありますが、医療倫理的に考えて、受けて頂く方の刺激量、安全面を最大限考慮し、最大の効果を図っている鍼灸技術を持っていることは大切です。
キレイになるし、同時に身体の調子もよくなると聞く美容鍼灸ならぜひ受けてみたいという方は「一体、どこへいったらよいのか?」というのが最初に出てくる悩みだと思います。先に述べた観点を理解し、切磋琢磨している先生を見つけることができ、縁が結ばれる場が必要と考え準備を進めていきました。
単なるポータルサイトでは無く、学んだバックグラウンドがしっかりあり、また経験を積んでいる先生と受けたい人を繋ぐ場が必要と考え厳選なる基準に基づき掲載しています。掲載基準は下記の通りです。まだ立ち上げたばかりのサイトであり、クリアすべき基準に対して2021年や2022年まで猶予期間を設けているものもありますが、それ2022年以降は登録時点での必須項目となり、確立した基準をクリアする院、サロンのみを掲載する方針です。一部猶予期間があるものを除き、基準や同意基準をクリアしている治療院、サロンを掲載しております。美容鍼灸を受けてみたいと思う方はぜひ当サイトを基準に検索していただけたらと思います。
文責:一般財団法人 日本美容鍼灸マッサージ協会
会長 上田 隆勇
サイト管理者 株式会社ヒゴワン
代表取締役 國武直樹